映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』応援上映:キンプリは心のデトックス
先日、バンドメンバーと勤務先が近いことがわかったのでご飯に行ってまいりました。
美少女とごはんとかどんな神イベ。
結局オタクの集まりなわけで、昔の自分の嗜好などをお互い語るというパターンで楽しい会食は終えたのですが、その中で出てしまいました。
気になっているけど、未知の世界「キンプリ」のワード。
周りはガチ勢だったり、連れられて見に行ってしまった方々ばかり。
ここに利害が一致したのであります。
会食から1週間後、場所は新宿。時間帯の関係で応援上映に行くことと相成りました。
まず、「キンプリ」とはなんだというところから始まった我々。私が拝見したエントリによって、応援上演の凄味は何となく伝わってまいりました。
鑑賞した今から思えば、本当にこのエントリを読んでおいてよかった。
これを読んでいなかったら、劇場CMに対しての応援…まじで衝撃。CMに合わせてキンブレがピンクになったり黄色になったり。
全面黄色になった時は思わず「タンポポがいっぱいだよ」と言ってしまう程度はハロプロ回顧厨ではあります。
すべては先ほどのブログに書いてあるので、私からの紹介は割愛しますが、そもそものストーリーが分からない人間にもなんとなく楽しめるような親切な構成にはなっていました。
見終わった感想としては、この二つ。
・何かわからないけど凄いものを見てしまった。
・精気を吸い取られてしまった…。
終わった瞬間の私のツイートは「キンプリはいいぞ(混乱)」
もう少し冷静になって考えると、なぜメーカーこれを作るという英断が知りたくなり、インタビューを漁っていたらすべての回答は下記にかいてありました。
今になって、見終わった後の感覚を思い返すと、ヨガが終わった後の倦怠感と似ていると思うわけです。
ヨガによる疲れは、好転作用と言い、体の悪いものが良いものに入れ替わるための作用といわれています。つまり、キンプリは心に対してのデトックスがあるのではないか!と思うのです。
上映から1週間程度経った今、また見に行って声を出して応援したい。無邪気に彼らを見つめたい、そんな思いでいっぱいなんです。
キンプリとは何か。そう尋ねられたら、心に疲れを抱えた現代人に捧げる、一種の清涼剤のようなものではないか。デトックス剤なのではないか。
そんな風に私は答えることにしようと思います。