【プレ花嫁】ヘアメイクリハーサルって何をすればいいの…と思っている内に
ヘアメイクリハーサルとは
その名の通り、ヘアメイクとメイクのリハーサルではあるのですが、これが恐ろしいことに何も事前情報を与えられません。
「平日の11時にきてくださいね、当日は時間がかかりますので夕方まであけておいてください」と言われたきり特に何も言われておらず不安が募るばかりでしたが、こちらからも特に何もアプローチをすることなく当日を迎えてしまいました。
なんとなく気になる髪型…なんていうのはピンタレストで保存していたのですが、本当にそれくらい。
とりあえず、必要最低限と思われる、ドレスインナーと、手持ちで使えそうな髪飾りだけを持ってドレスショップに向かいました。ちなみに私が挙式を執り行う会場は、ドレスショップがすぐ横に併設されているので、特に大きな移動は必要ありません。
小物合わせ
まず、大きな失敗がひとつ。
スッピンで来てしまったこと。
メイクリハーサルもあるし、なんて思ったのが大間違い。どんなに素敵な小物を合わせて貰ってもスッピンのドス黒い肌ではテンションもあがりません。
これからヘアメイクリハーサルをやる方が見てくださっていたら、声を大にして言いたい。先に小物合わせをやるならメイクは必ずしていくように!
さて、まずはウエディングドレスに着替えてから小物を合わせます。
「ティアラは付けますよねー?セットに入ってるので付けちゃいましょうか!」お、おう。という感じで流されるままにティアラを付ける私。あんまりティアラを載せるイメージがなかったので、一番小ぶりなデザインを選びました。この投げやり感。
でも結局として、ノーブルな挙式感は出たし、最終的にはティアラはつけて良かったです。
続いてネックレスとイヤリング。これまたノーイメージ。低身長の割に胸元が高めのドレスなので、なるべく首まわりで完結するものが良く、かつドレスのデザインが結構ビジューというかキラキラ感のあるものなので、パール一辺倒よりは光る感じのものが良いかなーという感じでした。
そして、グローブ。まずはショートかロングか。身長が低く寸胴に見えがちなので、で なるべく肌をだしたいという日頃の思いからショートのほうが良かったのですが、挙式を考えた時にロングのほうが上品さがあるということもあり、ロングにしました。
が!!やっぱり後になって「らしくない」と思い始め、結果として某フリマサイトでショートグローブを買い、挙式と披露宴で付け替えるようにしました。
一度きりの挙式で後悔するのは勿体無い。形に残るものだし、出来ることはなるべくやっておくべきだと思います。
ヘアメイクリハーサル
私がお世話になった式場では、ヘアメイクさんが当日のアテンドさんになったため、技術だけでなく人柄も非常に気になる重要な存在でした。
オーダーとしとは以下の3つ。
挙式はノーブルに。
披露宴は写真映えがするようにおでこを出したスタイルにプチチェンジ。波ウェーブのスタイルを希望。
お色直し後は可愛く。変わった感が出るダウンスタイル希望。
インスタとかであるようなオシャ可愛を目指していたんですね。同年代の方だったので的確に受け取ってくださり、作ってくださった髪型がこちら。
- 挙式スタイル
- 披露宴スタイル
- お色直しスタイル
本当に可愛かったんです!私のやりたい髪型をそのまま再現してくださって。
ただひとつ。
私がオシャ可愛ヘアの似合う顔ではなかったこと。
周りからの評判も良かったものの(「普段と違って特別感があだだ」なども含め)、写真になって届いた際に自分のデコ出しスタイルに違和感しかなく、直視できないという残念な結果になりました。
教訓としては、憧れのスタイルがあったとしても、自分の中で違和感がないスタイルにすべきです。
ちなみにお色直しスタイルは当日私が持ち込みした装花によりなんだか毒々しくなりましたが、それも良い思い出‥笑
つけりゃあ良いってもんじゃないw