アラサー女、浅草ロック座でストリップ観劇デビューする -上原亜衣 引退興行-
一緒にヨガに通っている友人に「今夜ヨガ行くけど、どお?」とナンパのようなLINEをしたところ、斜め上の回答がまいりました。
友人「今夜は浅草ロック座でストリップ見にいくんだ~!上原亜衣ちゃんのラスト興業なんだよね」
あの、上原亜衣ちゃん!?
私の中で、電撃が走りました。
一応説明しておくと、上原亜衣さんとはとっても可愛いセクシー女優。
スカウトされて2011年にAVデビュー[4]。芸名は、当人が上原多香子と加藤あいに似ていることから所属事務所の社長が名付けた[5]。
2015年11月に行われた「AV OPEN2015」の表彰の中、2016年春に引退することを発表した話題の女優さんです。引退については下記のように語っていて、ある意味AV界のシンデレラガールと話題になっていました。
私のAV女優としてのスタートは、いわゆる企画女優だったんです。女優が何人も出演する企画ものの作品で、名前も出ない素人役が多かったので、いわゆるデビュー作がありません。一番の下っ端で始まったからこそ、一番てっぺんで辞めたいと考えていました。そういう意味では、今回のような大きなステージで引退を発表できて、すごく嬉しいです。
そんな亜衣ちゃんが引退の場として選んだのが、この浅草ロック座でのストリップ興業だったようです。
「最後にやりのこしたことはなんだろう?」って考えていたんです。そしたら、ストリップやってないなって。実はロック座さんの舞台は3年くらい前に同じ事務所にいたコがやってるのを観ていて、印象に残っていたんです。音と光、ダンスで見せる演出がカッコよくて、それまで思っていたストリップと全然違う。「すごいな、やりたいな」と思ったけど、当時はAVが忙しくて手が回らなかったんですね。だから、これを最後にやりきって終わりたい! と思ったんですね。
引退日は5月20日。行くなら今しかない!ぶっちゃけ、ヨガより興味ある!ということで、同行することにしてみました♪
友人はまさかの女性一人でのストリップ凸だったようで、歓迎ムード。
アラサー女、浅草ロック座に向かう
浅草駅から歩くこと10分、ROXとドンキホーテを抜けるとそこには昭和の雰囲気を湛えた浅草ロック座が鎮座していました。
入口には沢山の花。そして上原亜衣ちゃんのポスター。
お花の中には「あいちん女子部」の名前も。女性にも人気があるんだなぁなんて思いながら、階段を上っていきます。
窓口でチケット(女性は3500円)を購入し、チケットをもぎってもらい中に入場します。「本日は立ち見です」と言われていただけあって、扉をあけると途端に熱気が!!
友人が席を取っておいてくれたので、2列目で見ることができました。
4公演目の6幕目※だったようで、ちょうどミス・トゥルースと上原亜衣ちゃんのステージでした。
ミス・トゥルースはアマゾン出身の仮面をつけた女性。乳首と女性器の部分だけ穴のあいた全身タイツ(イラストは間違ってレオタードにしてしまいましたが)を身に着けており、白い布を体に巻きつけてするすると上のほうに上っていき、そしてパカーン!!
空飛ぶ秘花と表現されている方もいらっしゃいましたが、こんな下から女性器を眺めたことはなかったのでポカーンとしてしまいました。
私のいまいちすぎる一発書きのイラストでは彼女の魅力が全く伝わらないのですが、顔出しNGのストリッパーさん(予想)で、アクロバティックな技を披露する素敵なアマゾネス()でした。
Obrigado♡♡♡♡♡♡ pic.twitter.com/irFYmWTtxq
— MISS TRUTH (@MISSTRUTH693) 2016年5月10日
そして登場する上原亜衣。
一言でいうと、亜衣ちゃんマジ天使!!ニコニコと満面の笑みをたたえながら、天使の衣装に包まれての登場です。
ストリッパーさんに比べると多少ぎこちないところはあるのですが、アイドルオーラがあまりにもキラキラしていて、目が離せません。
目が合うと、瞳を潤ませて視線を絡めてくれます。何このサービス。
花道の先端まで歩いてきてくれて、そしてついに衣服を少しずつ剝ぎ始めます。パンティの紐を右、そして左とゆっくり焦らしながら外していきます。
外したパンティはなんと!!太ももに結ぶんです∑(゚Д゚
他の女優さんも太ももに結んだり、手首に巻きつけていたりしたので、脱いだパンティは身につけておくのが流儀なんですね。
服を着ていると、肩幅や太もものムチムチさを感じるのですが、脱いだ時の均整の取れ方はもう芸術。
そしてお待ちかねご開帳タイム。
ポーズを一つ取る度に拍手が沸き起こります。皆、これまでの雰囲気とは異なり固唾を飲んでポーズを見守ります。
そんな中、一人花道のセンターいわゆるゼロズレの席でニコニコと身をやたら乗り出すおじさんが。この方は、どの踊り子さんの時も女性器が近づくと身を乗り出す、おま◯こ大好きおじさんだったみたいです。
子供のような無邪気な笑顔で覗き込むように見るおじさんの姿は、女性器って夢が詰まってるんだな!と思わせる何かがありました。
亜衣ちゃんの出番の最後には、引退まで3日ということもあり、沢山のファンの方が花束を持って駆けつけました。山のようになった花束を一つも落とすことなく笑顔で抱える姿は、神々しくさえあり、なんだか涙がこみ上げてきました。
20分の休憩時間すら、あいちん(もはや敬意を表してこの呼び名で)は後輩を引き連れての撮影会&トークショー。ここまでやるか!のファンサービス。
休憩後、また1幕から順番にはじまるのですが…これがすごい。まさかの全編言葉なしのコンテンポラリーダンスによるストーリー。ストリップ劇場に来たというよりも、全体的に漂う昭和の退廃的なムードにのっかったアングラ芝居のようなステージ。赤テントを見に行った時のような気持ちになりました。
と、いうのも1幕目の武藤つぐみさんのアウアウアー演技があまりにも上手すぎて圧倒されてしまったんですね。お写真右のふわふわ女子。
すぅーぱー えむしぃ
— 白石美咲★5.11〜浅草ロック座☆★ (@misaking0808) 2016年5月16日
むつぅ〜( ˶˙º̬˙˶ )୨⚑︎"
それではどちら様もおやすみなさいましぃ〜
がかわいいんだなぁ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
ワシがやれば
観客は涙を流すことになるな
も名演技ꉂꉂ(๑˃▿︎˂๑)ァ,、'` pic.twitter.com/D5LZOLgRQX
ビョークの音楽にのせて焦点の合わない目でオフィーリアを演じていて、もうあまりの演技力に圧倒。パッケージでは19歳とか!?あまりの演技力とアイドル性に正直おばさんビックリです。
ストリップなので途中で片乳を放り出したりするんですが、なんていうかもうそれすらも悲哀。幸せになって欲しいと応援すらしたい気持ちになっていました。
他の演目も、シェイクスピアからコーディリア、ティターニア。パックのようないたずら好きな妖精。カテリーナや日本人形まで。
不勉強な私は、灘ジュンさん演じる日本人形のモチーフが明確にわからないのですが、小嶋実花さん演じる裃の男人形との悲恋という難しい振付のダンスを見事にこなしていらっしゃり、また人形師役のダンサーさんとの息もぴったりで本当に素晴らしい芸術を見せていただいた気持ちになりました。
単純に女性の裸が見たいとかそういう気持ちではなく、芸術の一環として絶やしてはいけない文化、そう感じました。
なんと浅草ロック座、5月はずっと大入り!?記録更新のような書かれ方もしれいましたが、あいちん人気の凄まじさを物語っていますね。
ここに詳細を掛けなかった女優さんたちもみなさん本当に魂を削って舞台にあがっていらっしゃって。中でも、白石美咲さんというスレンダーな美人さんがTwitterにアップしていた言葉が印象的でした。
「思いを繋ぐ」
— 白石美咲★5.11〜浅草ロック座☆★ (@misaking0808) 2016年5月19日
って
— 白石美咲★5.11〜浅草ロック座☆★ (@misaking0808) 2016年5月19日
すてきな言葉をゲネプロで先生に言われ
それだけが頭から離れません( ¨̮ )❥︎
昨日は半ベソかきながらのゲネプロでしたね( Ꙭ)
自分の不甲斐なさ...
何にもできない自分...
周りあっての自分...
ま、やりますけどねぇ( ˶˙º̬˙˶ )୨
浅草ロック座、あいちんの興業は20日で終わってしまうけれど、この場所に生きているこの文化、まだまだ触れていきたいものです!
【プレ花嫁】カラードレス決定への道のり[フォーシスアンドカンパニー]
ドレスショップで気付いたこと
結婚式2か月前にもなったまだドレスが決まっていないプレ花嫁といえば、私です。こんにちは。
以前にも書きましたが、ぼーっとしていたらあっという間に2か月前でした。
ドレス選びは式場と提携のフォーシスアンドカンパニーで行っています。表参道・豊洲・品川と3店舗行き、気づいたことがいくつか。
- 各店舗での担当制
- お店によって在庫は異なる
- 表参道と豊洲は、選んでから着れるスタイル。品川はプランナーさんのチョイス。
- 一回に着れる着数は3着まで(※ただし、相談によって増着可の模様)
- タキシードを見る際は、電話口でお伝えしないとNG
そして、当たり前ですがドレスショップは業務でやっています。一人一人の顧客満足よりも回転を目指します。時間になれば追い出されますし、友達や親のように物事をハッキリとは言ってくれません。
ドレス選びの中で大切なのは希望を伝えること。プラン内外、デザイン・色。
私は、カラードレスに関しては「プラン内」で「色」を伝えていました。これが大間違い。プランナーさんは、一生懸命その中で選んでくれますがイメージと中々合致しませんでした。
イメージが脳内で乖離していた
私の一番の問題点はここでした。
最初のイメージは結婚式全体的に「夏だし、ビタミンカラー」という思いと、「自分自身も黄色やオレンジが似合うと言ってもらうことが多いし♪」と二つの想いが重なり黄色をイメージしていました。
実際に見せてもらうと、なんだか安っぽくてかわいくない。このドレスを着たいの?となった時に全然着たくない。
色々条件を精査していくと<大人カワイイ>ドレスを着たい。可愛い一方で素材感やラインが大人っぽく綺麗に整理されていて、夏っぽいけど安っぽくない。これが条件でした。これに気づいたのが2回目のカラードレス試着の後…かなりの時間を要してしまいました。
<1回目>
- プラン内:ラベンダー プリンセスラン
品川店で唯一用意できる黄色のカラードレスが他の方に取り置きされていたので、色違いでとラベンダー色を提示される。形も悪くない。それなりに気に入るが、ピンとはこず。全体的にもの寂しい感じもある…黄色のドレスも観させてもらったが、どう見ても「美女と野獣」のベル…
- プラン内:ミントグリーンAライン
夏っぽい色というリクエストで出てきたミントグリーンのAラインのドレス。思ったより悪くはないが、しっくりこない感は否めない。
※iphoneSEの仕様の問題で、画像が横になっています…
<2回目>
- プラン内:イエロープリンセスライン
豊洲店にて、リクエスト通りの黄色を試着。ところどころについているお花と中途半端なつまみとオーガンジーが安っぽさを感じさせる。このオレンジ×黄色は野暮ったさを感じるだけで、あまりに合っていないのでは?頭をよぎる。
- プラン内:赤Aライン
母のリクエストで赤。肌の色目が黒いので、コントラストもはっきりし、自分の中でもかなりしっくりくる。けれど自身の結婚式全体イメージとしてこれじゃない感だし、実物のケミカルレースっぽさが安っぽく感じてしまった。
<3回目>
- 水色グラデ プリンセスライン
これだ!というくらいしっくりきたデザイン。可愛いのに大人っぽい。落ち着いたカラーで大人っぽく見えるのに胸元の色遣いでかわいさ、チュールのグラデで今年っぽい垢ぬけ感。
- 薄群青グラデ プリンセスライン
これもデザインはドンぴしゃ。色味は落ち着いているのに、可愛らしいふりふりのデザインのギャップがたまらない。ところどころに入っているレース飾りも上品なアクセント。スカートの後ろ部分が長くなっていて、そちらはまた違った色のグラデになっている。さすが今年モデルと言える垢ぬけ感。ただ、あまりにもボリューミーで動きづらいしので悩む…
結局、「大人カワイイ」とは
結局のところ、私の中の大人カワイイを整理していくと、こんな感じでした。
- ペールトーン。けどピンクはいや。
- 形は可愛い。
- 布にこだわる。
- 布の量は多め。
- 上半身のラインをきれいに。
問題として、私の肌色はとことんペールトーンが似合わないので、最終的に水色に落ち着くところとなりました。
1回目に着たドレスなんて、機関紙にも載っていて十分可愛いわけです。やっぱり「カワイイ」「センスがいい」は千差万別なんですよね。満足いくまで着てみてはじめてわかるもんなんだな…と。ちなみに、決めたドレスを母に見せたら「シンデレラ」と評されました。どちらかというとアリエルのつもりだったんだけども!?
カラードレスを決めはじめる前は、カラードレスなんてこだわりないしすぐ決まるよね!と思っていたのですが、色々読んだ通り本当に決まらないものでした…女子の「カワイイ」への追求恐ろしい。
リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出」に参加しました
5/13~5/15に幕張メッセで開催されたリアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出に参加してまいりました。
HPを見るだけでもココロオドりますよね!
友人と4人パーティで参加し、職業は「遊び人」でプレイしました。
ちなみに事前の職業診断は「魔法使い」。
思ったよりも規模が大きく、時間制限もないためいつもよりのんびりと謎に向き合えました。謎解きというより、序盤で世界観を楽しんで、後半は謎解きを楽しむ感じでした。今まで参加したコラボ物の謎解きとは一線を画すレベルの作り込み!
中にはフォトスポットも。
結果は脱出成功!!
DQ5しかプレイしていない私も十二分に楽しむことができました。1からプレイしている友人曰く、1をベースに3などのエッセンスも交じっていたり、設定が気になるところもあるけど満足だったそうです。
そしてプレイ時間がまさかの4時間弱…ww
2015年8月にプレイした隠れ鬼からの脱出以来の成功。
難易度が明らかに低めだったこともあり、達成感はそこまでないけれど()、4時間かかって失敗していたらむなしさしか残らなかったので、成功出来て心底よかったです。
映画『響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』 元吹奏楽部によるちょっとした感想
『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』公式サイト
元吹奏楽部のアニメファンにとっては、このアニメ放送が決まった時のワクワク感は中々のものだったのではないでしょうか。
1話でダメ金を取るところから始まる。この時点で「ダメ金!あるある」になるわけです。用語感満載なのですが、丁寧な説明で正しい情報を伝えていくところにも好感が持てます。
さて1話の時点で「ダメ金で当然」という主人公・久美子と、「ダメ金で悔しい」という麗奈の対比がしっかりと描かれるわけです。吹奏楽部としての成長と、久美子の成長譚という二つの視点で楽しめるということが提示されます。
忙しい人のための響け!ユーフォニアム
アニメ放映時は非常にわかりやすい構成だったからこそ、途中だれてしまう回もあったかと思いますが、だからこそこの映画は素晴らしい。
2時間の中にテーマを圧縮し、美味しい青春のラムネ味の横道はきちんと描く。素晴らしい総集編だったかと思います。
特に山に登った時の麗奈の美しさは異常。これは久美子も圧倒されますよね。
しかしこの作品の凄いところは、途中まで普通の青春物語で進むのかと思いきや、途中から百合臭がプンプンするところ。葉月の不遇さ…秀一のいる意味。一応青春ものという皮をかぶった部活・百合ものというアレですね。
総集編と言いながら、演奏シーンはかなりカット追加がされていたような…
1×年前に吹奏楽部だった私が感じたこと
・合奏中のパート指摘の心臓の痛さ
途中でユーフォだけ吹かされる場面がありますが、あの心臓の痛さ。結果として、久美子は「吹かなくていい」と言われます。わかる!わかりすぎる。
私の場合はTrpだったので<鳴らんペットはイランペット>と非常に面白くもない不快度120%のお言葉をいただき同じような状況になったことがあります。
このシーン、心情としては非常にわかります!本作品の素晴らしいなと思った点は、このあと滝先生が「あの部分きちんと練習しておいてくださいね。全国では吹いてもらいます」とフォローしてくれたこと。あの一言だけで、多分久美子は救われたのではないでしょうか。
・ソロトランぺッターは1stではない
私の高校では、実力順に1st>>(越えられない壁)>>2nd>>>3rd・4thと分けられていました。ある程度上手くて高い音が出れば1stになるのですが、チューニングbから1オクターブ上のb。更にその上までプープー出してしまう実力派なんて中々いなく、1stは実力者の不動の席となっていました。
香織先輩と麗奈の実力はオーディションでも歴然の差。席順から見ると香織先輩が1stで麗奈が2ndに見えました。これだけ実力主義のこの部において、ここだけ学年的な温情だったのでしょうか。
・マイマウスピースを買わない
あくまで自分の学校基準ですが、大体どの楽器の子もマウスピースは持参していたように思います。中学時代にがっつりやっていた経験者たちも、練習がはじまってもマイマウスピースを持ってこないので不思議でした。
・つば抜きしない
木管楽器の掃除はするけど、金管楽器の掃除はしない。やっぱり見え方が悪いからでしょうか。可愛いハンドタオルをつば抜きにしていました。今考えれば勿体ない。
・
・マーチングの衣装はあるのに、演奏会用の衣装はない
私の所属していた吹奏楽部はマーチングはなかったのでわからないですが、演奏会用の衣装がありました。女子高だったからでしょうか。
当時のコンクールでは色々な学校を観ましたが、独自のユニフォームを用意している学校も多く見受けられました。男子校は制服が多かったような…
自身の所属していた部活が基準になっているので、「何を言っているんだ」の部分もあるかと思いますが…
久美子に当時の自分を重ね、悔し泣きをしてしまったのは内緒です。
映画を見て悔し泣きをしたのなんて、はじめてw
初カッピング 噂の施術跡はどれだけなのか
まずは写真を見てもらえないだろうか。
この数々の痣をご覧いただけただろうか…。
ご安心ください、DVを受けているわけではありません。笑
数年前から通っているエステで、初めてカッピングという技法をお願いしてみました。
肩こりが結構ひどく、がっつりコリを取って欲しいと依頼したところ、この技法を紹介くださいました。
吸い玉(カッピング)とは皮膚にカップをつけて吸引! 血行促進&代謝を促す吸い玉トリートメント吸い玉(カッピング)とは、体の背中やお腹などに真空状態になったカップをつけて吸引し、滞った血液やリンパ液の流れをスムーズにする方法です。
あまりに自分の背中が汚かったので、画像を多少ソフトに加工したためピンクに見えますが、実際は右から二番目の赤色くらいでした。
やってもらっている最中からジワジワ熱く痛みを感じるような感覚になり、外した時の解放感たるや!実際、施術から数日経った今もかなり体が軽く感じます。
結婚式が済むまでは、これ以上のカッピング施術をしてもらうことは身体的に難しそうですが、今後は結構クセになりそうです。
*2016/5/6 追記*
1週間弱が経過して、背中のあとはほぼなくなり気にならない程度になりました。
相変わらず肩はスッキリしているし、肩こり軽減の効果も考えるとかなりアリな施術ですね!次はむくみ解消のスライドかっぴんぐにもチャレンジしたい所存。
舞台『WORLD~beyond the destiny』観劇感想
2016/4/23(土)~5/1(日) 全労災ホール 新宿スペース・ゼロ
<公演概要>
【脚本・演出】菅野臣太朗
【出演】廣瀬智紀・河原田巧也・楠 世蓮
谷口賢志・平山佳延・石渡真修・田中稔彦・伊阪達也・山本哲平・中村卓也・篠田力子
金子 昇
廣瀬智紀くんを見るために
あと河原田巧也くん。この二人を見るためにお友達とノリで取っちゃったわけです。10列目のドセンター、かなり良い席で見ることが出来ました。
OPシーンは廣瀬くんが目の前に!!お顔がくっきり見える距離で、興奮が隠せません。
破天荒な男たちが世界を変える
内容の予習はさっぱりしないまま開幕を迎えたわけですが、キャッチコピーから『陽気なギャングが世界を変えるのか』くらいの気持ちで見に来ていたっていうはさすがに言いすぎですが、『予告犯』的な雰囲気で進むのかなと漠然と思っておりました。
舞台は、イケメン二人組がとあるビルを爆破させることから始まります。
廣瀬「ヒャッハー!ビルを破壊してやったぜ!ここにいるケンジがやったんだぜ~どうだ~」
そして出てくる警察と中国マフィア。連続爆弾魔を演じるサスペンス舞台と銘打たれていたが…これはなんだかなんだか。なんでこんな捕まるようなマネをするんだ?
頭の弱い美男子の周りで、いかちい兄ちゃんたちがドンパチする舞台なのでは??
感想
登場人物は大きく分けて4組。これらが入り組んで物語が加速していく。
・孤児院関連…主人公A(廣瀬)、B(河原田)、女子及び出所してきたおじさん
・中国マフィア…実は主人公B(河原田)の父親
・警察 …爆弾魔を追いかける
・雑誌社…記者とカメラマン
クライムノベルを読んでいるような重厚な2時間でした。4組の登場人物が入り乱れて、過去の犯罪と現在進行形の犯罪の関係性が徐々に解き明かされていきます。
主人公と思われたAは物語の核にこそ居ますが、その周りの中国マフィアと警察、雑誌社の3者で物語は動いていきます。
主人公、まさかの叫んだり唸っているだけっ!!
本当に厳しい言い方をすると、主人公Aに魅力を感じることも、共感することもないまま2時間はあっという間にすぎてしまいました。2時間の限界というところもあると思うんですが…
きちんとした教育を受けないで恨みだけで大きくなってしまった頭の弱い美青年、、のようにしか見えず少し残念でした。ただ、異端という役柄については板の上で全うしており、役の仮面は完璧にかぶっていたように思います。キャラクターナイズされていない、一人の生身の人間を演じる彼を、また別の機会できちんと見てみたいと思いました。
一方周りを固めたベテラン俳優勢の魅力は十分に発揮されていたように思われます。主人公Bを演じた河原田くんの殺陣能力はなかなかのもので、頭を殴られる場面の動きは驚くほどのリアリティ。正直驚きました!
フィリピンハーフである彼が、身体に半分流れる中国の血を憎むという役柄を演じることに深い何かを感じつつ…
お顔立ちがきれいな青年で終わらず、役者として大成するにはメディアに出るだけの事務所の力もあるけれど、やっぱり人を引き付ける力や演技力って言うのは不可欠なんだと改めて感じました。
【プレ花嫁】カラードレスを選ぼう
あっという間に式まで2か月強…
そこまで時間がないわけではないけど、あるわけではない。
ドレスが決まらない
式場契約したのが2015年8月。一番はじめにできることはドレス選びですね~なんて言われて見に行って、ここまで3回見に行きましたが…恐ろしいほど決まらない\(^o^)/
こだわりが強いわけではないと思ってるんですが、やるなら納得したものを着たいという気持ちがあり、即決できないという…
式場との提携ショップは決まっており、フォーシスアンドカンパニーというドレスショップになります。青山・豊洲など比較的色々なエリアにあるのですが、見つけました。職場から5分の場所に!
もう悠長なことは言ってられないので、合間1時間の時間を塗ってカラードレスだけでも選びに行くことにしました。取扱いドレスは少ないメゾンです、と言われたものの見ないよりは見たほうがいいに決まっていると、1時間だけでもと時間を貰って伺ってまいりました。
カラードレスに求める要望
- イエローやオレンジなどの暖色系
- プリンセスラインかAライン
夏の挙式ということで、爽やかな青系か元気な黄色系を。
低身長中肉の体型なので、マーメイドやエンパイアはギャグっぽくなのでNG。
いざ試着
こんな感じで考えているとお伝えしたところ、出してくださったのはこちら。
ラベンダーのAライン、エメラルドグリーンのマーメイド。
・ラベンダーのAライン
黄色は既に予約が入っていて出せないが、ラベンダーカラーもに合いそうだから持ってきてくれたとのこと。着てみたらこれはアリ!!シンプルだけれども、胸元にシャーリングが入っているのでそこまで寂しさは感じないかも…
でも海外美女が着てこのシンプルさ、私が着たら結構貧相なのではという疑問もぬぐえません。
黄色は見せてもらったけど、思いのほか『美女と野獣』のベルテイスト。
私の肌の色に合うのはどっちだろう?悩ましいところです。
・グリーンのマーメイド
食わず嫌いだったかも!思いのほか悪くない!
トレーンもとっても豪華だし、大人カワイイを体現している本当に素敵なドレスではあるんですが、やっぱり雰囲気に合わない。顔だけが浮いている感じ…ううむ悩ましい。
ちなみに取扱い不明ですが、個人的に一番着たいドレスはこれ。
品もあって華やかで、でも大人カワイイ。蜷川美香さんのドレスだそうです、さすが!
もう一個はこちら。
グラデ×チュールのスカートがかわいい、ゆめかわいい系ドレス。
結局突き詰めていくと、シンプルじゃなくて可愛い×華やかが好みなんだなあと思います。まだまだドレス選び、難儀しそうです…
★★5/17追記★★
カラードレスが決まりました!